ボクっ娘・・・だと?

実は「ボクっ娘」属性、俺には無いんですよ。蒼星石よりも翠星石派な俺はボクっ娘よりも、〜ですぅを選んだわけです。まぁ乳酸菌長女が一番好きなんですけども


それでですね、かつて東京で就職活動をしていた時期があったんです。正確には今年の2月から8月までなんですけど、その時に知り合い、先日再び東京を訪れた時にも会った女性がいるのです。その女性、なんと『ボクっ娘』でした!リアルでボクっ娘ですよ?ぶっちゃけ初めて見ましたよ。これによりボクっ娘都市伝説じゃなくて、極めてエンカウント率が低いレアな存在だという事が判明したんじゃないでしょうか?次は俺女の捜索だぜ!


で、俺が遭遇したボクっ娘が何故自分のことを『』と呼ぶのか、その理由を聞いてみました。すると、
双子の姉がいて、周囲に区別しやすくしてもらえるように、僕って言う事にした
って言ってました。姉が私って名乗ってるんなら、別にウチとか名乗ってればいいじゃん、って思いましたけど、俺は言いませんでした。貴重なボクっ娘を保護するためにも、お口にチャック、これ重要。
しかし、ある意味キャラ付けの為に僕と言っているようで、意識して喋ってるみたいでした。天然か養殖かの議論は放置しておいて、やっぱ、一人称が僕ってのは、女性にはなかなかいないみたいですね。男でも最近だと自分のことを僕とか言ってる人って少なくなってるんじゃないですかね?まぁ、一人称の多様性というのは日本語の表現の豊富さを表わしているようで素晴らしいとは思いますもの。英語だと文法に合わせI、My、Meが使われる程度なんじゃないでしょうか?
詳しく知らないんですけど、マンガを英訳した場合、『俺』、『僕』、『拙者』、『某』、『私』、『ウチ』、『自分』...etc、これらの一人称がどんな訳され方をしてるのか、非常に興味が湧いてきました。