斗貴子さんは本当にツンデレなのか?

まず、『ツンデレ』ってのは何なのか?それをwikiで調べると、


ツンデレとは、「生意気な態度が、あるきっかけで急にしおらしくなる」あるいは「本心では好意を寄せていながら天邪鬼に接してしまう」という様子を言い、特に恋愛形態について好ましく捉えた言葉〜


とあります。しかし、我等の斗貴子さんは生意気でもなければ天邪鬼でもありません。毅然とした態度でカズキと接するその姿は凛々しいほどでした。そんな斗貴子さんですが、いつの間にかカズキに惚れてしまうわけなんです。しかしツンデレとは思えません。ただの純愛にしか俺には見えません。
斗貴子さんのどこが生意気なのか?どこが天邪鬼なのか?

今どきこんな素直な人はそうはいませんよ?「君が死ぬ時が私の死ぬ時」とか、「君と私は一心同体」とか、聴いてるこっちが恥ずかしくなるようなことを、恥ずかしげも無く言ってのける素敵な女性。こんな恥ずかしいセリフをツンデレが言おうものなら、
「あんたが死んだら、あたしも死んじゃうんだから!」とか「あんたとあたしは一生一緒なの!」とかになるに決まってるんです!顔はモチロン真っ赤になって恥ずかしがりながら叫ぶんです。意を決したように。脳内再生の時の声はゼロの使い魔のルイズでお願いします。

なので俺的には斗貴子さんはそう、
『デレデレ』です!


ちなみに斗貴子さんの中の人である柚木涼香さんは、ヴィクターの中の人である小山力也さんにデレデレです。