なぜヒロインを好きになれないのか?


マンガとか読んでて感じることがあります。それは、ヒロインが好きになれない
好みとかが合わないのかもしれません。でも、なんでかヒロインがあまり好きになれないんですよ。代わりに、そのヒロインのライバルのポジションにいるキャラが好きになったりとかはするんですけどね。

俺が純粋にヒロインが好きなマンガって本当に少ないんですよ。最近のマンガでヒロインが純粋に好きなのは『怪物王女』の姫と『ネウロ』の弥子でしょうか。弥子はもう並ぶ対象が存在せず、他の女性キャラとの対比が不可能なので俺の中ではトップクラスに君臨してます。


女性キャラがほとんど登場しない作品の場合、そのヒロインそのものがあまり好きじゃなかったりします。例えば覚悟のススメの堀江とか。


普段はヒロイン好きだけど、『そのマンガに関しては俺もヒロインよりその子が好き』と思う方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?例えばジャンプのP2では乙女ちゃん派よりもアキラ派が多そうな気がします。かく言う俺もそうですが・・・。他にはローゼンメイデンとかかな?ヒロインはおそらく真紅だと思うんですが、銀様派と翠星石派が多いように思います。俺もそうだし。でも出番さえあれば最強は巴だと思うんだと、ここに主張しておきます。だって、そのホクロがさ、何かこう心をくすぐるというか何と言うかさぁ・・・。ねぇ?


・・・いつも通りながら脱線しました。
マンガなら単純に巻数が進むにつれて、そのヒロインとライバルの描き分けがなされて違いが出てくるんでしょう。だから好みが分かれてしまうんだと思います。大抵のヒロインはいわゆる清純派なポジションにいるような気がしますから。『清純派』ってのは簡単に説明すると、FF10のユウナです。間違えてもX-2の方ではありませんよ。あっちはただのビッチです。

作者としても読者のニーズに応えようと、様々なキャラクターを出している証拠だとも言えますしね。たぶんネギま!とかは、悪い言い方をすると「下手な鉄砲数打ち当たる」的な考えもあって、あんなにヒロインがいるのだと思います。どうでもいい話ですけど、俺は水泳部の大河内アキラとかって人が好きです。名前を正確に覚えて無いんですが、あってんのかな?


それで、ここまでは少年マンガの話です。実は少女マンガだと違うんです。何かヒロインが好きなんですよ
君に届けの爽子とか、花の名前の蝶子とか。
何でなんでしょう?何となく自分の中では答えが出てる気がするんですが、言葉に出来ないので今日はコレまでにしておきます。
つーか、誰か考察書いてくんないかな・・・。ギャルゲーとかエロゲーとかやったことないけど、考察に交えて書けば結構面白いと思いますんで。