どこからがラノベなのか?
何か色々議論されているみたいなので、俺なりの意見をここに書きたいと思います。と言っても、俺がライトノベルと感じるところの作品は、『マリア様がみてるシリーズ』と『涼宮ハルヒの憂鬱シリーズ』と西尾維新の『戯言シリーズ』くらいしか読んでいません。他に『空の境界』と『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けるか』でしたか?それを友人に借りたくらいで、正直俺が『ラノベ』だと思っている作品てのは全然読んでません。
で、そんな俺が何を語りだすかと言うと、たぶん『ラノベ』ってのは戦闘シーンである程度判断できるんじゃないかな、と。何というか超能力バトル的な要素、上手く説明できないんですが、そういった戦闘描写があるのはラノベの特徴なんじゃないかと。例えば上に挙げた空の境界や戯言シリーズとか・・・。戦闘描写でも独特というか何というかな〜、この辺上手く説明できないんですが、俺はこういう戦闘描写を読むたびに「設定思い出さないと」と思い、設定を必死で読み直してから読むわけです。
まぁ、これが何の目安にもならないかもしれませんが、俺の中では『ラノベ』ってのは戦闘描写である程度判断する、って感じです。まぁ、判断要素の一つって感じなわけですが。他にも挿絵があったら〜とか、出版社が〜・・・とかあるとは思いますけどね。
で、ここから話が変わってしまうのですが、『ラノベ』のアニメ化やマンガ化において、戦闘シーンというのはどう評価されているのでしょうか?涼宮ハルヒシリーズの朝倉vs長門は見てて凄いなぁ〜、と思ったんですが、原作村の方は納得できましたでしょうか?他にも『灼眼のシャナ』のマンガやアニメは原作村の方にとって納得のいく出来だったのでしょうか?その辺が凄く気になります。
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)
- 作者: 西尾維新,take
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/02/07
- メディア: 新書
- 購入: 7人 クリック: 367回
- この商品を含むブログ (530件) を見る