ジブリと空

ジブリ作品というのは、食事シーンが凄いとか色々言われてますけど、俺は空を飛んでいたりしている描写こそが真骨頂だと思ってます。風の谷のナウシカでは、たぶんほとんどの人が憧れたであろうメーヴェ天空の城ラピュタでは竜の籠を見つけた時、紅の豚では正に空がメインでした。となりのトトロでは、ネコバスのシーンもですが、「大きくなぁれ!」のシーンでもやはり空からの描写でした。個人的にはこっちの方が気に入ってます。んで、ジブリ作品では一番大好きな魔女の宅急便です。これも魔法の箒で空を飛ぶ描写がありますから、その疾走感が素敵です。最後のメガネ少年をデッキブラシで救出するシーンは思い出に残りまくりです。なのにその少年の名前を忘れているという体たらく・・・。まぁいいや。


俺はここから先のジブリ作品を何度も繰り返してみたことが無いので、微妙に的外れなことを描くかもしれませんがご容赦ください。
平成狸合戦ポンポコは空に関係ない感じなので、スルーしておきます。千と千尋の神隠しは、ハクが名前を思い出したときの描写、これはハクが龍の姿に戻って千を乗っけてた時のことです。あと、猫の恩返しカラスの螺旋階段での描写に憧れました。あれは羨ましかった。ハウルの動く城ゲド戦記は見たこと無いのでカウントしません。


振り返ってみると、ジブリ作品には『空を飛ぶ』という少年の憧れも含まれてるんじゃないかと思います。ぶっちゃけ俺も少年時代は空に憧れてましたし。中学生まで宇宙飛行士になりたいとか言ってたし・・・。


余談ですが、『Back to the future』に登場する宙に浮いているスケボーに未だに憧れています。
何か書いてたら、ジブリ作品見たくなってきました。ちょっくら魔女の宅急便でもみようかな。