好きなシチュエーション

ええと突然ですが、好きなシチュエーションてありますか?簡単に言うなれば、ツンからデレに変わる時が好きとかそんな感じです。作品を例に挙げるのであれば、涼宮ハルヒの「サムデイインザレイン」における、ハルヒキョンに恥ずかしがりながらも傘を差し出すシーンだとか、翠星石がJUNにデレちゃう時とか、水銀燈とメグが百合百合してるところとか・・・。


まぁ、ラストの百合百合してるとこなんかは俺的にお勧めですけど、それは置いておいて、シチュエーションとしても素晴らしいと思ってます。だって病室に甲斐甲斐しくも通ってるんですよ?これが通い妻というものなのか・・・。(違うかも
んで、ツンからデレに変わる瞬間も好きなのですが、今回はそうではなく、百合的シチュエーションとして、どんな場面が好きかってのを熱く語りたいな〜と思っています。


初めて画像をアップするんで、表示されなかったらすみません。


こんなシチュエーションが好きです。画像は掲示板に張ってあったのをもらってきたので、作者サイトを知っている方がいたら教えてもらえませんか?許可もらいたいので

画像が上手く張れなかった時のためにどんな画像か説明いたしますと、2人の女性がいるのですが、左側にいる女性に、右側にいる女性が肩を貸している、というものです。なぜ肩を貸しているかというと、靴を履くためです。しかし、場所を見ると道中なんです。つまり靴を履く場所ではないのです。しかし、靴を履いている。ここに左側の子の思惑が隠れている気がします・・・。考えすぎですね


さて、それでですね、どうしてこんなシチュエーションが好きなのかと言いますと、まず前提条件として俺の目にはこんな風に映ってますという説明をさせてもらいますね。
まず、左の靴を履いている女性。俺はこちらを攻めと名づけています。そっちの気の無い右の子の肩に触れているのは、スキンシップのためなのです。そして徐々にアタックをしていこうというまさに恋愛真っ只中をこの一枚で語りかけてくるのです。良いじゃないですか〜。ちなみに右の肩を貸している女性はノーマルという事が重要だと思っています。
また、見方を逆にして左の女性がノーマルで、右の子を百合にすると一気にイメージが変わってくるんですよ。左の子は友情として右の子と仲良く肩を借りつつも靴を履いているのですが、右の子はそんな行為をされつつも心はキュンっとしているに違いないからです。


とまぁ、この一枚から限りない妄想の翼を広げる事が可能なわけですが、ここでは自重しましょう。


ここで重要なのは重ねて言いますが、片方がノーマルであるということです。俺はマリみてによってこれまでも片鱗のあった百合ラブハートを開花させました。その意味ではマリみてこそ俺の百合バイブルです。で、そのマリみてにおいて一番好きなカップルリングが『乃梨子×志摩子』なのです。この2人は原作の読み方次第、受けて次第のところがあるとは思いますが、どちらもノーマルです。きっと多分おそらく。ですが、俺はあえて

志摩子さん→乃梨子

だとここで主張しておきます。乃梨子外部からリリアンに来たってことで、ノーマルだと思うんですよ。んで、志摩子さんはもはや乃梨子無しでは生きられない体になっていると俺は思ってニヤニヤしているので、志摩子さんは乃梨子を求めているのです。そしてここで、上の画像に戻ります。


原作を読んでいられる方は2人の仲の良さを知っていると思います。俺も原作を途中までですが読んでいます。それで上の画像に乃梨子志摩子さんを当てはめる場合、どちらを当てはめますか?右の子に志摩子さん?それとも乃梨子


俺は左の肩を借りている子を乃梨子、肩を貸している子を志摩子さんだと妄想することをお勧めします。
乃梨子のことが気になって仕方ない志摩子さんにとって、この乃梨子の行為は胸キュンですからね。片足の不安定な乃梨子に少し意地悪なんてしちゃったりする追加妄想をするのもいいでしょう。
逆に左の肩を借りているのが志摩子さんだとすると、このまま抱きついちゃうってのも有りだよな、とか・・・いかん妄想が自重してくれない



とりあえず、そういうことです。そういうことなんです。
好きなシチュエーションというのは人によって違うでしょう。これは俺の好きなシチュエーションですから。日常でみられる些細な描写だと思いますが、それでもそんな些細な日常の中にも百合というのは潜んでいるという事に改めて気がつかせてくれる、そんな貴重で素晴らしい画像だと思います。



今回のエントリーはいつぞやの『ドキドキ対決』っぽいかもしれませんね。